2010年8月12日木曜日

日本のインタビューアーは多言語がわかる人が少ない。

これも今朝のTVのインタビューを見ていて感じたことだ。
ジャッキーチェンさんと子供役の俳優さんをインタビューしていた女性のインタビューアーはインタビューの最中全く英語を話さなかった。編集でカットされた部分は見てないのでわからないが、なんでそんな人をインタビューアーにするのか。子供役の俳優が言った冗談を本気にして、場の雰囲気がぶち壊れた。そんな人は失礼だと思う。どうしてもその人がインタビューする必要があるなら、せめて片言でも英語を話すべきだ。
以前朝青龍が力士を辞めてモンゴルに帰って現地でインタビューしたときも、モンゴル語で話す朝青龍が日本語の質問を断ったことがある。大した質問でもないのにわざわざモンゴルまで行って日本語でしか質問できないとは情けない。モンゴル語を流暢に話せとは言わないが、せめてモンゴル語がわかる通訳をすぐそばにつけておくべきだ。それでないといい情報を得られるはずがない。
総じて標題の意見になる訳だが、もちろん多言語がわかるインタビューアーはたくさんいると思うが、TVに出てくる人が少なすぎないか。各局はそういった努力をもっとすべきである。
以前滝川クリステルさんが日産のゴーン社長にフランス語で通訳無しにマンツーマンでインタビューしていたのをTVで見たことがある。すばらしいと思った。それならインタビューされる人もいろんなことを話してあげようと思うだろうし、会話も弾むはずだ。
さりげなく何ヶ国語も話す、ということができればチョーカッコいい。わたしもそうなりたい。

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